焼き肉ってやっぱりタレが命なんだよね
自宅でやるにしても外へ食べに行くにしても、焼肉はやはりタレが命だなと思います。もちろんお肉自体の質は大切ですし、お肉そのものがおいしければタレをつけなくても十分おいしくて、お肉の味をしっかり感じられると思います。でも、そこにおいしいタレがあると更に味が昇華するんですよね。味にアクセントがつきますし、ご飯が進むビールが進む。極上の肉を最高のタレで食べた時の満足度は、計り知れません。
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タレには辛口甘口がありますが、個人的にはやはり中辛〜辛口をオススメしたいです。ピリッと効いた刺激のある味わいが、より一層ご飯をおいしく感じさせてくれると思うのです。どんなお肉にも合いますし、口の中が甘口に比べてくどくならないのでビールにも非常に合います。黒胡椒が効いた辛口のタレにつけたお肉を、ニンニクとコチュジャンでいただく。それと一緒にご飯なりビールなりを口にすれば、最高という言葉以外出てきません。僕が肉料理で一番好きなのが、ステーキでもすき焼きでもしゃぶしゃぶでもなく焼肉なのは、このスパイシーさが何よりの決め手です。
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お肉そのものの味は大切だと何度も書くほどわかっていますが、このタレによる相乗効果が焼肉を食べるうえで何よりの楽しみであり、重要なポイントなのです。本当においしいお肉はタレなんていらないなどと言わず、焼肉だからこそのタレとお肉のハーモニーを全力で楽しむべきなんです。
新編集成牛医方 / 趙浚,金士衡 [等撰]
ちょっと熱く語りすぎたかもしれませんが、焼肉はタレが命であること、わかっていただけたでしょうか。もちろんこれはあくまで個人的意見に過ぎないので絶対に正しいわけじゃないですが、わかってくれる人はきっと多い。そう思っています。
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